早稲田大学とは
東京都新宿区にある有名難関大学です。明治15年に大隈重信によって創設され多くの偉人、多くの有名人を排出しています。
早稲田大学では、多くの学部・学科で総合型選抜が受けられ、入試方法も様々です。
早稲田大学の入試方式
総合型選抜・推薦入試:1.4倍〜26.5倍
一般選抜:8.7〜35.7倍
共通テスト利用:4.2倍〜6.4倍
新思考入試:9.0倍〜26.5倍
公募制学校推薦入試:1.4倍
EDESSA入試
英語プログラム入試
があります。
早稲田大学の総合型入試について
早稲田大学の総合型選抜入試は、どの学部も人気が高いので高倍率です。そのため、徹底的に入試対策をしなければ合格は難しいのが現実です。
嚶鳴進学塾では、専門の先生が一人ひとりとコミュニュケーションをとって、一人ひとりのプログラムを作成、過去の入試問題を取り入れて対策をしていきます。
多くの学部で総合型選抜・新思考入試が実施
早稲田大学文学部では、一般入試以外の入試を採用しているので、一般入試よりも低い倍率で合格ができる傾向にあります。
また、政治経済学部や国際教養学部、文化構想学部は英語力を重視しているので、英語力の高いが合格できる可能性の高い入試となっています。海外経験、帰国子女の方は、こちらの学部の受験も考えてみると良いでしょう。
早稲田大学文化構想学部の総合型選抜の特徴
① Global Studies in Japanese Cultures Program (JCulP : 国際文化プログラム)
外部試験の英語と海外留学の経験
②新思考入試(地域連携型)
高校時の地域活動にどれだけ参加し貢献したか。
早稲田大学文化構想学部のアドミッション・ポリシー
早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。文化構想学部が特に入学者に求める資質・能力は、次のとおりである。
・「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」 「文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する」という学部の理念・目標を理解し、学位取得に積極的に取り組む意欲がある。
志望理由書
志望理由書は英語での記入します。
Using your own personal experience as a foundation, write an essay in English of around 800 words explaining why you wish to enter the Global Studies in Japanese Cultures Program (JCulP).
Please address the following questions:
1: What are you particularly interested in studying at JCulP?
2: What makes you a suitable and unique candidate for the program?
面接
1次試験合格者は2次試験の面接があります。
試験は英語での実施となります。
早稲田大学政治経済学部の総合型選抜
早稲田大学政治経済学部の総合型選抜は、2021年度から名称を「グローバル(海外就学経験者))入学試験」となりました。
※出願には海外の中等教育期間における2年以上の在籍が必要になります。
試験は、英語力と小論文があります。最後に、教授陣との面接試験があります。
アドミッションポリシー
国際社会における様々な分野で活躍するグローバル・リーダーの輩出をより強く推進するため、社会への強い関心や問題意識を持ち、地域・世界の発展に貢献するための理解力・分析力・思考力・表現力・行動力を身につけようとする積極性のある学生を求めます。2022年度 政治経済学部 グローバル(海外就学経験者)入学試験
グローバル入試の論文審査で多くの受験生が落されています。海外経験があって英語力(語学力)が高くても、高いレベルの日本語の理解力がなければ、出題された問題文の情報を読み取って、そこから論述ができなければ合格は難しいです。
対策としては、何度も問題演習をおこなって、合格できる日本語論述レベルに引き上げることが必要です。これは、やはり繰り返しをして身に着けるしかありません
また、政治経済学部の二次試験・面接難しい質問がなされる傾向にあります。日本語小論文だけではなく、面接対策も十分準備しておく必要があります。
早稲田大学社会科学部の求めている人材とは
豊かな人間性(自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力)、確かな学力(広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能)、および実践力(課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力)において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。
カリュキュラム
専門性と学際性を重視した新しいカリキュラム
社会科学部では2009年度から、「コミュニケーションをとりながら自己の考えを主張できる人材の養成」を目標に、専門性と学際性を重視した新しいカリキュラムを実施しています。新カリキュラムは、主に1,2年生の「社会科学基礎教育課程」と、主に3,4年生の「学際・複合教育課程」からなります。「社会科学基礎教育課程」では、各学問領域で必要とされる基本的な手法やツール、社会科学の基本的な概念を学びます。「学際・複合教育課程」では、高度な専門性と学際性の探究を行います。この2つの課程を橋渡しし、少人数教育による履修指導と学習の中心の場となるのが、ゼミナールです。
専門科目においては、政治学、法学、経済学、商学を中心とした既存の社会科学の分野をほぼ網羅し、さらに、人文科学や自然科学の専門科目も開講しています。生命、人権、福祉、環境、市民社会、政府、企業、国際社会、思想、文化など、具体的な問題群を自分で設定すれば、この広大な研究領域が既存の学問分野にとらわれない、自分だけの新しい学問領域として姿を現します。
やり遂げる力)において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。
早稲田大学の総合型入試について
早稲田大学の総合型選抜入試は、どの学部も人気が高いので高倍率です。そのため、徹底的に入試対策をしなければ合格は難しいのが現実です。
嚶鳴進学塾では、専門の先生が一人ひとりとコミュニュケーションをとって、一人ひとりのプログラムを作成、過去の入試問題を取り入れて対策をしていきます。
多くの学部で総合型選抜・新思考入試が実施
早稲田大学文学部では、一般入試以外の入試を採用しているので、一般入試よりも低い倍率で合格ができる傾向にあります。
また、政治経済学部や国際教養学部、文化構想学部は英語力を重視しているので、英語力の高いが合格できる可能性の高い入試となっています。海外経験、帰国子女の方は、こちらの学部の受験も考えてみると良いでしょう。
早稲田大学 スポーツ科学部
早稲田大学スポーツ科学部の3つのポリシーについて
ディプロマ・ポリシー
(卒業認定・学位授与に関する方針)
早稲田大学の総合性・独創性を生かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する。
スポーツ科学部においては、健康増進や「生活の質」の向上を目的としたスポーツ振興やスポーツ関連ビジネスをマネジメントできる人材の育成、スポーツ教育カリキュラムの開発ならびに高度な知識と実践力を有した教員の養成といった≪社会的なニーズ≫に応えるとともに、競技力向上のための方策の開発と教育、競技スポーツや生涯スポーツのあらゆる場面におけるスポーツ外傷・障害の予防やコンディショニングの指導ができる人材の育成といった≪スポーツニーズ≫、スポーツに関わる諸科学を研鑚して、変動する時代におけるスポーツのあり方や価値を適切に提言できる研究者の育成という≪アカデミックニーズ≫に応えることができる人材を養成する。
カリキュラム・ポリシー
(教育課程の編成・実施の方針)
スポーツに関連する幅広い教養を身につけ、学生の目的・興味に応じた適切な学習を行うことができるように教育課程を編成するという基本的な考え方に立ち、1年次には英語や情報処理を含めた基礎的な学習能力やコミュニケーション能力の養成に努めるとともに、グローバルエデュケーションセンター設置科目などの教養的な学科目を履修することを奨励し、各自の学習目標と大まかな進路について熟慮させた上で、2年次にコースを選定させる。また、専門科目の履修に関しても、多様な学科目の中から各自の学習目標を達成するために最適な履修が可能となるように、必修となるコア科目を最小限に抑制して学生の選択の自由度を高めるように配慮しながら、必修科目である2年次後半から4年次までの演習や卒業研究によって専門性を高める。
アドミッション・ポリシー
(入学者受入方針)
早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れている。スポーツ科学部では、「一般選抜」をはじめとして「大学入学共通テスト利用入試」、「総合型選抜Ⅰ群(トップアスリート入試)」、「総合型選抜Ⅱ群(アスリート選抜入試)」、「総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試)」等の多様な入試を実施している。これらの多様な入試形態を通して、スポーツマインドを持ちかつ学力に優れた受験生から高い競技力と学力を持つ受験生まで、多様な個性をもった学生を受け入れ、大学がより豊かで充実した学問の場となることを目指す。スポーツには「する」という関わり方だけではなく、「みる」、「ささえる」など様々な関わり方がある。本学部ではそのような幅広いスポーツ科学を真摯に探求し、スポーツの価値の向上やスポーツ科学の発展に大いに貢献できる人材を受け入れる。
スポーツ科学部が求める学生像
学部が求める学生像は「一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛、そして幅広いスポーツ科学を真摯に探求し、スポーツの価値の向上やスポーツ科学の発展に大いに貢献できる人材」です。
大学を経て、「早稲田大学の総合性・独創性を生かし健康増進や「生活の質」の向上を目的としたスポーツ振興やスポーツ関連ビジネスをマネジメントできる人材」になることが望まれています。
入試目的では、
本入試制度では、スポーツ科学に強い関心を持ち、スポーツを科学的に探究していく高い学力を有する学生の入学を期待しています。この入学試験によって入学した学生には、スポーツに造詣の深い社会人として社会の様々な分野でスポーツマインドを発揮し、活躍することを望んでいます。
入試要項
学科・募集人員
スポーツ科学科 150名
大学入学共通テストで課す科目(2教科2科目/合計200点)
国語:国語 または 数学:数学Ⅰ・数学A /配点100点
外国語:英語/配点100点
※国語と外国語は、それぞれ配点200点を100点に換算します。
※国語と数学を両方受験している場合は、得点の高い方の成績を大学側で自動的に抽出し、合否判定に利用します。
小論文(90分/50点)
※小論文の得点が基準点に満たない場合は、不合格となります。
スポーツ科学部の小論文の問題形式は近年の動向では下記のような特徴があります。
文字数は601字以上1000字以内が基本です。
出題のテーマは、スポーツ関連が中心です。娯楽的スポーツではなく、スポーツの社会的な発展、発展に伴う功罪、スポーツの未来とそれに関わる人々の幸福について論じる必要があります。
そのためには、社会で取り上げられているスポーツの諸問題を広く関心をもち、自分なりの立場や意見をある程度もっておく必要があります。
過去問
2022年 スポーツにおいて最も矛盾していることは何か。考えるところを601字以上1000字以内で論じなさい。
2020年 「科学とは疑うことである」という書き出しで論じなさい。
2019年 「かくれんぼう」は大人になると遊ばなくなる。なぜか論じなさい。
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嚶鳴進学塾は、総合型選抜に強い小論文対策を実施しています。
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